3月8日、東京・両国国技館で開催された格闘ゲーム「ストリートファイター6」の公式世界大会「CAPCOM CUP」で、日本人プレイヤーの翔(かける)選手が見事に優勝を果たしました。
優勝賞金はなんと100万ドル(約1億5000万円)!日本人選手がCAPCOM CUPで優勝するのは2018年以来、実に7年ぶりの快挙です。
翔選手は、福島県を拠点とするesportsチーム「IBUSHIGIN」のリーダーとしても活躍中です。
今大会では、難易度の高いコンボ判断が求められるキャラクター「JP」を使用し、2日間に渡る予選リーグを1位で突破しました。
決勝戦では、15歳の天才少年であり“神童”とも呼ばれるチリ出身のBLAZ選手と対戦。
熾烈な戦いを制し、堂々たる世界一の座を掴み取りました。
「CAPCOM CUP」とは?

引用:https://sf.esports.capcom.com/capcomcup/cc11/jp/
「CAPCOM CUP」は「ストリートファイター」シリーズの世界大会として、2013年にスタートしました。
格闘ゲーム界ではトップクラスの賞金総額を誇る最高峰の大会です。今回の大会は3月5日から3月9日までの4日間開催され、3月9日には「ストリートファイターリーグ」のワールドファイナルが行われます。
プロゲーマーたちの熱い戦いは、まさにeスポーツの醍醐味を感じさせてくれますね!
格闘ゲームの世界では、プロとして活躍することで高額な賞金を手に入れるチャンスがある一方、日々の練習や戦略の構築、メンタルの管理も重要です。
特に翔選手のように、複雑なキャラクター操作や瞬時の判断力が求められるシーンでは、プレイヤー自身の成長が勝利に直結します。プロを目指さなくても、ゲームを通して得られる集中力や反射神経、問題解決能力は日常生活にも役立つものばかりです。
また、格闘ゲームをきっかけにコミュニティに参加したり、オンライン対戦で世界中のプレイヤーとつながったりすることも可能です。
例えば、初心者でも楽しめる「ストリートファイター6」のような格闘ゲームや、複雑な操作が苦手な方にはカジュアルに遊べるゲームもたくさんあります。
今回の優勝でeスポーツに興味がわいた人も少なからず多く、そんな人は一度格闘ゲームを体験してみるといいです。
ちなみに、最近ではプロゲーマーのプレイを学びながら楽しめるスマホゲームや、友達と一緒に手軽にプレイできるオンラインゲームも人気です。
特に「ストリートファイター6」は、今から始めても十分に楽しめるタイトルです。
初心者向けのチュートリアルや、手軽に強くなれるモードも充実しているので、今からトレーニングを始めて、来年の大会を目指してみるのも面白いかもしれませんよ!
あなたももしかしたら、次の「CAPCOM CUP」で100万ドルの賞金を狙えるかも!?
まずは気軽にゲームをプレイして、その世界の奥深さを体験してみてください!こんな世界もあるんだ!と感動するはずです。