今や、仕事や創作活動にAIを使うのが当たり前になりつつあります。
私自身も、インスタの投稿作りやブログ記事の執筆、さらには音楽づくりまで、いろんな場面でAIを使ってきました。
正直、最初は「本当に使えるのかな?」と半信半疑だったんですが、実際に使ってみると、驚くほど便利。作業時間はグッと減るし、自分じゃ思いつかないようなアイデアもどんどん出てくる。まるで、隣に優秀なパートナーがいてくれるような感覚です。
とはいえ、メリットばかりではなく、もちろん「ここはちょっと不便だな」と感じた点もあります。

この記事では、そんなAIを使う上でのメリットとデメリットを、私の体験を交えながらリアルに解説していきます。
AI(人工知能)を活用・導入するメリット
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最近、「AIってどんなことに使えるの?」と聞かれることが増えました。私が感じているAIの魅力は、何よりも**「時間が節約できる」こと、そして「自分の発想を超える提案がもらえること」**です。
特に文章作成に苦手意識がある人には、本当におすすめです。私もブログ記事を書くのに時間がかかっていたのですが、AIを導入してからは、スピードもクオリティもグンと上がりました。
ブログやSNSの作業時間を大幅に短縮できる
アイデアの幅が広がる、自分の枠を超えられる
難しい内容も噛み砕いて教えてくれる
文章を書くのが苦手でもサポートしてくれる
① 時間の大幅短縮
例えばブログ記事。下調べから構成づくり、執筆までに丸1日かかっていたのが、AIを使うと数時間で完成することもあります。インスタのキャプションも、「今日は何書こう…」と悩む時間がほとんどなくなりました。
② 自分では出せなかったアイデアが出てくる
「こんな表現あるんだ!」とか「この切り口は面白いな」と思うような提案をAIがしてくれるのが楽しいんです。私は音楽の歌詞作りにも使ってみましたが、自分の中になかった言葉に出会える感覚がありました。
③ 難しい分野でもしっかり答えてくれる
医療や法律、プログラミングなど、普段自分が詳しくない分野の質問にも、AIはしっかり調べて答えてくれます。わからないことがあっても、専門家のように噛み砕いて説明してくれるのは本当に助かります。
④ 文章が苦手な人でも使いやすい
正直、私も昔は「文章を書くのがちょっと苦手…」というタイプでした。でもAIが構成や言葉の流れを整えてくれるので、「言いたいことが伝わる文章」がすぐにできるようになりました
AI(人工知能)を活用・導入するデメリット
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AIは確かに便利で、作業のスピードも上がるし、ひとりでは思いつかないアイデアを出してくれる。
私もインスタの投稿やブログ、さらには音楽制作にまでAIを活用していますが、使っていくうちに「これは注意が必要かも」と思う点も少しずつ見えてきました。
たとえば、ChatGPTの有料プランを使ってブログの記事構成を組んでもらったとき、いざ本文を書き進めていくと一部の情報が事実と異なっていたことがありました。
こういった細かいところですが、実際に使ってみないとわからない『落とし穴』ってあるんですよね。
便利さだけに目を向けていると、意外なところでつまずくかもしれません。
有料でも誤情報が含まれることがある
高機能なAIリサーチは追加料金が高い
表現が機械的なときがある
① 有料でもミスがある
「AIなら間違いないでしょ」と思っていたのは、最初だけでした。実際、有料プランを使っていても、情報の事実確認が甘いときがあるんです。
たとえば、AIに「このツールの料金プランを教えて」と聞いて、そのままブログに載せたら、あとで公式サイトを確認してみると金額が微妙に違っていた…なんてことがありました。
それ以来、「AIが出してきた答えは、一度は自分でチェックする」という習慣がつきました。有料でも万能じゃないっていうのは、ちょっとガッカリですよね。
② 高機能なリサーチは料金が高い
ChatGPTやClaudeのようなAIには、「Webでの最新情報収集」や「一次情報へのアクセス」ができる高機能リサーチモードがあります。たしかに便利だし、内容の信頼度もグッと上がるのですが…。
ただ、これがけっこう高い。たとえばChatGPTのPro(月額約3,000円)に加えて、外部ツール連携や高精度リサーチを使うと、月に5,000円以上かかることもあります。
副業でブログを書いている私にとっては、収益と比較して「これ、費用対効果あるかな…?」と正直悩むこともあります。
本気でやるなら投資も必要。でも、ライトに使いたい人にとってはハードルが高いのが現実です。
③ 表現が時々“AIっぽい”まま出てくる
もうひとつ、意外と気になるのが「なんかこの言い回し、ちょっと不自然だな」というAIっぽい表現のクセです。
私はインスタの投稿にAIを使っているのですが、時々「この口調じゃ、フォロワーの反応薄そうだな」と思って、自分で言葉をかなり調整することがあります。
特にカジュアルな文章や、個性が求められる部分では、自分らしい言葉で“人間味”を加える作業が欠かせません。
AIが書いたものをそのまま投稿しても、やっぱり“刺さらない”。
結局、「整ってるけど心がない」文章になることもあるんですよね。