私、実は最近ディスクトップのパソコンを購入しました!
今までのギャレリアのゲーミングPCでもよかったのですが、もっと生成時間を短縮したい!動画ツールを使いながらほかの作業もサクサクこなしたいという思いから購入。

そしたらなんと、Stable Diffusionがうまく動かない問題に直面してしまいました…。
それまでは順調に動いていたはずの他のツールと比べて、Stable Diffusionが動かないのは思いもよらない展開でした。
最新のRTX 5090を搭載しているし、CUDAも最新バージョンにしているのに、いざ生成を試みるとエラーメッセージが続出…。
「どうして?」と思ってインストールや設定を何度も確認しましたが、それでも解決できず。
そこで、もっと深く調べてみると、同じような問題に直面している人がたくさんいることがわかり、やっとのことで原因が見えてきたんです。
そして、少しの設定変更で、RTX 5090でもStable Diffusionが安定して動く方法を発見しました!
さて、新しくディスクトップをかってStable diffusionがうまくいかない方!一緒に解決していきましょう。
どうして新しいパソコンでStable Diffusionが動かないのか?


最新型のパソコンを購入したのに、Stable Diffusionがうまく動かないのは一体なぜなのでしょうか。
最新のGPUを搭載しているパソコンでも、Stable Diffusionがうまく動作しない理由には、いくつかの要因があります。
まず、Stable Diffusion自体がGPUに対応するために必要なライブラリやバージョンを持っていない場合があります。
Stable Diffusionは、AIの画像生成を行うためにPyTorchというライブラリを使っていますが、PyTorchは各GPUに対応したバージョンでないと正常に動作しません。
特に、最新のGPUであるRTX 5000シリーズやRTX 5090は、まだ完全にサポートされていないことが多いです。
そのため、最新のStable Diffusionをインストールしても、動作しないことがあります。
さらに、CUDAバージョンがStable Diffusionの要求するバージョンに合っていないことも問題です。
最新のCUDAをインストールしたとしても、Stable Diffusionがまだそのバージョンに対応していないと、画像生成ができないのです。
また、仮想環境(venv)や設定ミスが原因で、最新のPyTorchやCUDAが正しく使用されないこともあります。
これが原因で、Stable Diffusionが動かないことが多いのです。
このように、パソコンのスペックが最新であっても、適切な設定やライブラリのインストールがされていないと、Stable Diffusionはうまく動かないという問題が生じます。
私が試した解決方法
私が実際にやってみて、RTX 5090でもStable Diffusionを動かすことができた方法を、順を追ってご紹介します。
1. PyTorchのバージョンを指定してインストール
まず、PyTorch 2.7.1+cu128をインストールする必要がありました。
PyTorchは、AIの処理を行うための大切なソフトウェアです。これをインストールすることで、RTX 5090に対応したバージョンが使えるようになります。
まずはこの作業、つまりこのコマンドを実行するためには、コマンドプロンプトというアプリを使います。
モニター画面左下の 「スタートボタン」 をクリックします。
検索バーに「cmd」と入力して、表示される 「コマンドプロンプト」 をクリックします。


これで、黒い画面(コマンドプロンプト)が開きます。ここにコマンドを入力して実行します。
入力実行といってもコピーして貼り付けして「Enter」キーを押すとコマンドが実行されます
pip install --force-reinstall torch==2.7.1+cu128 torchvision==0.22.1+cu128 --index-url https://download.pytorch.org/whl/cu128
コマンドが実行されると、必要なソフトウェアがインストールされます。
インストールの進行状況が表示されるので、途中でエラーが出なければ、そのまましばらく待ちます。
このコマンドは、PyTorch 2.7.1+cu128 と torchvision 0.22.1+cu128 をインストールするものです。
これらは、画像生成に必要なライブラリです。これらがインストールされることで、最新のGPUがちゃんと活用されるようになります。
2. venv フォルダの削除
まず最初に、venv フォルダを削除します。


これにより、古い設定が完全に消去され、新しい環境をインストールできるようになります。 venvフォルダを削除する方法
stable-diffusion-webui フォルダを開きます。その中にある venv フォルダを右クリックして「削除」 を選択します。
コマンドウィンドウが開いていると上手に消すことができないので注意です。
3. webui-user.bat の修正
次に、webui-user.batファイルを開いて、PyTorchが正しいバージョンで起動するように設定を追加します。
方法は以下の通りです。
まず、stable-diffusion-webui フォルダ内にある webui-user.bat を探して開きます。
このファイルを右クリックして、「メモ帳で開く」を選びます。
すると、メモ帳が開きますので、そこに以下の内容をそのままコピーして貼り付けます。
@echo off
set PYTHON=
set GIT=
set VENV_DIR=
set COMMANDLINE_ARGS=
rem RTX 5000番台向け(CUDA 12.8)
set TORCH_COMMAND=pip install torch==2.7.1+cu128 torchvision==0.22.1+cu128 --index-url https://download.pytorch.org/whl/cu128
set XFORMERS_PACKAGE=
call webui.bat
この内容を上書き保存して、メモ帳を閉じます。
これで終わりです!さてさて!念願のStable diffusionは起動できるでしょうか?
やってみてください。一応私はこのやり方はでStable diffusionを起動することができました!やった!
Stable diffusioを立ち上げる際の注意点


正直、めんどくさいのですがこの新しいパソコンの場合はいちいちvenv
フォルダを消してから立ち上げるといった作業をしないといけません。
まあ仕方ないです。でも一度この工程をふめば、次からはvenv
フォルダを消して立ち上げるだけですので簡単といえば簡単です!
毎回同じ手順を繰り返すのが面倒に感じるかもしれませんが、RTX 5090の力を引き出せる環境を手に入れたという達成感を考えれば、少しの手間で問題なく動作するのが嬉しいところです。
手順に慣れれば、もう数分で環境を整えることができるようになります。
最初はちょっとした手間に感じるかもしれませんが、慣れると意外と簡単に感じるようになりますし、その分、Stable Diffusionが快適に動作する環境を持っていると、画像生成も楽しめますよ!
そして、これで一度環境を整えた後は、毎回安心して作業に取り組めるようになるので、長期的にはかなり効率的に使えるようになります。
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