『フィモーラって実際どうなの?』
動画編集を始めたいと思ったとき、まず気になるのは『本当に自分に使いこなせるかどうか』と『評判』ではないでしょうか。
私も最初は右も左も分からず、あれこれ試してきました。
DaVinci Resolveや、最近話題の中国製ソフト「CapCut」「DemoCreator」なども使ってみたことがあります。
でも、最終的に残ったのは、7年間ずっと使い続けている『フィモーラ』でした。
その理由は、初心者でも直感的に操作できる『わかりやすさ』と、パソコンでも軽快に動作する『ストレスのなさ』。
しかも買い切り型なので、サブスクのように毎月料金が発生しないのも大きな魅力です。

動画編集を始めた妹にもフィモーラを進めました
この記事では、そんな私の実体験をもとに、フィモーラのリアルな口コミや評価、他のソフトとの違いをくわしくお伝えしていきますね。
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フィモーラの口コミ・評価を徹底調査


動画編集ソフトって、実際に使っている人の声を聞くのがいちばん参考になりますよね。
ここでは、SNSやレビューサイトなどで多く見かけたフィモーラの評判をもとに、特に目立っていた声をご紹介します。
『初心者にやさしい』『コスパがいい』『アップデートがしっかりしている』など、好意的な意見が多く見られました。
実際に私も使ってみて、同じ感想を持つことがたくさんありましたよ。
それでは、具体的に見ていきましょう。
初心者でも使いやすいとの声
まずは体験版で操作方法を学べるので安心!
体験版では動画出力時にFilmoraのロゴが透かしで入るというものだけなので、操作方法などは購入後と変わらないので必要な編集が可能かを確認できます。
操作も比較的簡単で感覚的に動画編集が可能です♬
引用元:https://www.itreview.jp/products/wondershare/reviews#review-185617
セミナー動画の編集で利用しているが、機能が豊富なのと、エフェクト素材やオーディオの素材も多いのが良い。
操作方法の説明動画もあるので、編集作業もそれほど苦では無いと思う。頻繁に動画を編集する機会があるわけではないが、何回か操作したら基本的な操作は簡単に覚えられたので、操作性も高いのではないかと思う。
動画にナレーションを加えたりするのもそれほど難しい作業ではなかった。
社内説明用に撮影した動画の編集に利用しております。
初心者の方でも、マニュアルがなくとも直感的に操作できるため、
行いたいこと(主に、動画のトリミング, テロップ挿入、動画の変換)が簡単に行うことができます。
無料で使えるエフェクトの種類が豊富で、音楽もたくさん種類があります。
特に説明もなしで使えるぐらい操作も簡単です。
ドラッグやクリックのみで使えます。
かっこいいエフェクトもたくさんあるのでおすすめです。
まず、基本的な機能がすべて無料体験版の状態で試すことができる。出力するには購入が必要だが、購入するかどうかの判断をしやすい。
上級ソフトにも引けを取らないような機能が一通りそろっており、YouTube動画の編集などで足りなくて困る機能はあまりなさそうです。
困ったときもYouTube上に解説動画をアップしている方が多く、参考にできるドキュメントも多いので、動画編集が初めての人でもとっつきやすいと思います。
ドラッグで簡単にデータをインポートできるし、編集することが可能。使用感としては説明書が不要なくらい簡単です。ボイスやバックサウンドなども併せて編集可能なのでオススメのツールになります。金額以上の評価は感じることができると思います。
無料ソフトですが、有償ソフトに負けないほどの多くの機能が実装されています。簡単な動画編集であれば、これ一つで十分なほどです。
言語も、ソフトによっては英語のみということもありますが、日本語対応しているのが地味にありがたいです。
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フィモーラを7年間使い続けた理由


正直なところ、私も最初は「どの編集ソフトがいいんだろう?」とあちこち試して迷っていました。ダビンチリゾルブもよいなとは思ったのですがなんせ初心者の私にとっては操作が難しかった・・・。
でもフィモーラは別格。気づけば7年間ずっと使い続けている・・・・。
その間に他のソフトも触ってみたけれど、やっぱり戻ってきてしまうんです。
なぜそんなに長く愛用しているのか。
ここでは、私自身が感じた『長く使い続けられる理由』をお話ししていきますね。
- 操作が直感的でわかりやすい
- 動作が軽快でストレスフリー
- 買い切り型で経済的
操作が直感的でわかりやすい
フィモーラのいちばんの魅力は、なんといっても操作のしやすさ。
動画編集がまったくの初心者だった私でも、数日で基本のカットやテロップ、BGM挿入ができるようになりました。
編集画面もシンプルで、どこに何があるかがすぐにわかるのが嬉しいところ。
他の編集ソフトだと「これどこ?」って探してしまうことも多かったですが、フィモーラでは迷うことがありませんでした。
動画を作ることが『楽しい』と思わせてくれた最初のソフトなんです。
動作が軽快でストレスフリー
動画編集って、どうしてもパソコンに負荷がかかりますよね。
たとえば、DaVinci Resolveは高機能でプロ仕様ですが、そのぶん必要なスペックも高め。
推奨環境としては、メモリ16GB以上、GPUもハイエンドが求められることが多く、普通のノートパソコンではなかなか動かしにくいです。
一方フィモーラは、推奨スペックが比較的やさしめで、8GBのメモリでも快適に動作する軽さが魅力です。
私のように特別なクリエイターマシンを持っていなくても、家庭用のスタンダードなPCでサクサク編集できるのは本当にありがたいです。
編集中にフリーズしたり、書き出しに何十分も待たされたり…そんなことがほとんどないのも嬉しいですよね。
ショート動画やYouTubeのカット編集などもテンポよく進められるので、『時間がない人』や『機材にこだわらない人』にもぴったり。
手軽に使えるのに動画自体は他のツールと何ら忖度ない仕上がりになるんですからこれは使い続けてしまいます!
買い切り型で経済的
動画編集ソフトって、使い続けるものだからこそ『価格の仕組み』ってすごく大事ですよね。
フィモーラの魅力は、なんといっても『買い切り型』であること。私はこのポイントで、他のソフトと大きな違いを感じました。
たとえば、Adobe Premiere Proは月額約3,000円前後で、1年使えば3万〜4万円に達します。高機能ではあるけれど、毎月引き落とされるサブスクは、正直プレッシャーにもなりがちです。
DaVinci Resolveには無料版もありますが、機能が限定されており、本格的に使おうとすると有料のStudio版(約4万円)が必要になります。
その点、フィモーラは1万円前後の価格で一度購入すればずっと使えて、基本的な編集機能はほとんど制限なく使えるんです。
たまにアップデート費用が必要なときもありますが、それを含めても十分に元が取れますし、『編集しない月にもお金がかかる…』なんてこともありません。
だから私は、気持ち的にも経済的にもフィモーラがちょうどよくて、ずっと手放せずにいます。
ソフト名 | 料金体系 | おおよその価格(年額) | 特徴 |
---|---|---|---|
Filmora(買い切り) | 買い切り or 年間 | 買い切り:約9,000円〜 | 初心者向け。操作がやさしくコスパ◎ |
Adobe Premiere Pro | サブスク(月額) | 約36,000円前後 月々3,280円~ | プロ仕様で高機能だが、継続費用が高め |
DaVinci Resolve | 無料 or 買い切り | Studio版:約44,000円 | 無料版もあり。高性能だが操作がやや難しい |
CapCut(中国製) | 基本無料 | 無料(有料素材あり) | スマホ向け。PC版は機能制限あり・やや不安定 |
他の動画編集ソフトとの比較
動画編集ソフトってたくさんありますよね。
「どれを選べばいいの?」と悩んでしまう方も多いと思います。
私も、フィモーラに落ち着くまでにいくつかのソフトを試しました。
ここでは、私が実際に使って感じた他ソフトとの違いや、選び方のヒントをまとめてみました。
フィモーラの魅力がよりクリアに見えてくると思いますよ。
- DaVinci Resolveとの比較
- CapCut(キャップカット)との比較
- 他の有名ソフトとの比較
DaVinci Resolveとの比較
DaVinci Resolveは、無料で使える高機能な編集ソフトとしてとても人気ですよね。
カラーグレーディングやプロ向けの調整機能も充実していて、「映像のプロを目指したい!」という方にはぴったりだと思います。
ただ、実際に使ってみると、操作画面がかなり複雑で慣れるまでに時間がかかりました。
推奨スペックも高くて、私のパソコンでは起動が重かったり、フリーズすることも…。
その点、フィモーラは編集に必要な機能がわかりやすく並んでいて、操作も直感的。
「編集って楽しいかも」と思わせてくれる親しみやすさがあるんです。
気軽に始めたい人や、スムーズに作業したい人には、フィモーラの方がずっとやさしい印象でした。
CapCut(キャップカット)との比較
最近では、スマホでもパソコンでも使える無料の動画編集アプリ「CapCut(キャップカット)」が注目されていますよね。
とくにTikTokやショート動画との相性が良く、テンプレートを使って手軽に編集できるのが魅力です。
私も一度使ってみたのですが、細かいカスタマイズやエフェクトの自由度は、やや物足りなさを感じました。
また、PC版では保存形式が限られていたり、操作画面が急に変わったりすることもあって、安定してじっくり作業したい人には少し不向きかもしれません。
その点、フィモーラは見た目も編集操作も安定していて、しっかり動画制作に集中できる環境が整っています。
サポート体制や機能の幅広さを含めても、じっくり取り組みたい人にはフィモーラの方が安心して使えるなと感じました。
他の有名ソフトとの比較
動画編集ソフトの定番といえば、Adobe Premiere Proを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
たしかに、映像のプロや企業が使うような高機能なソフトで、できることはたくさんあります。
でも、毎月3,000円以上のサブスク制で、長く使うほど費用がかさむのが正直ネック…。
しかも、操作がかなり複雑で、独学でマスターするのはなかなか大変です。
その点フィモーラは、初心者にやさしく、それでいてしっかりしたクオリティの動画が作れます。
しかも買い切り型なので、「続けられるかわからないけど始めてみたい」という方にもぴったりなんです。
最初の1本目として、そして長く使い続けるソフトとしても、フィモーラはちょうどいい存在だと私は感じています。
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フィモーラのメリット


フィモーラを7年間使ってきた中で、これは他の編集ソフトにはないなと感じた魅力がたくさんあります。
初心者向けなのに機能は充実していて、長く使っても飽きない“ちょうどよさ”があるんです。
ここでは、実際に私が日々感じているフィモーラの強みをまとめてご紹介しますね。
- 直感的な操作性
- 動作の軽さと安定性
- 買い切り型のコスパ
- チュートリアルとテンプレの豊富さ
- BGM・効果音が充実
- 画面構成の見やすさ
- SNS書き出しプリセットの便利さ
① 直感的な操作性
フィモーラは、はじめて動画編集をする人でも「なんとなく」で触れる構成になっています。
メディアをタイムラインにドラッグするだけで並べられ、テキストやBGMの追加もワンクリック。
わかりやすいアイコンとメニュー配置で、最初からマニュアルを読まずにいろいろ試せるのが嬉しいです。
私は最初YouTube動画の編集にチャレンジしたのですが、「次に何をすればいいか」が画面から自然に伝わってきて、気づけば10分ほどで1本完成してしまいました。
動画編集ってこんなにスムーズなんだ…と驚きました。
② 動作の軽さと安定性
フィモーラの魅力は「高機能でありながら軽い」ところにもあります。
私のパソコンはミドルスペック(メモリ8GB・一般的なノートPC)ですが、編集中にカクついたり、フリーズしたりといったトラブルはほとんどありません。
DaVinci Resolveを試したときは起動だけで重く、書き出し時に10分以上かかったこともありましたが、フィモーラでは同じ動画が数分で完了。
編集中もサクサクで、再生・カット・書き出しの動作が軽快だからこそ、気持ちよく作業に集中できます。
編集時間の短縮にもつながって、作業のストレスがぐっと減りました。
③ 買い切り型のコスパ
動画編集ソフトはサブスク型が主流になりつつありますが、フィモーラは『買い切りプラン』が選べるのが大きな魅力です。
私は一度買ってから7年間、追加料金なしでメイン機能をずっと使い続けられています。
月額制のAdobe Premiere Proだと1年で約4万円。何年も使えば費用はどんどんかさみます。
その点、フィモーラは9,000円ほどの一括払いで、使いたいときに気兼ねなく開ける安心感があります。
『毎月お金がかかる』というプレッシャーから解放されるのは、長く使ううえで本当に大きなメリットです。
④ チュートリアルとテンプレの豊富さ
フィモーラを開くと、まず目に入るのが公式のチュートリアル動画。
基礎から応用まで、動画で見ながら学べるので、本を買ったり別で調べる手間がありません。
さらに、動画編集に慣れていない人でも安心して使えるテンプレートが豊富にそろっていて、タイトル演出・トランジション・YouTube向けの構成など、用途に応じてすぐに使えます。
私も、ショート動画のリズムがつかめないときにテンプレをそのまま活用したら、フォロワーの反応が一気に良くなったことがありました。
テンプレを活かすことで、センスに自信がなくても“それっぽく”仕上がるのがありがたいですね。
⑤ BGM・効果音が充実
動画の雰囲気を決めるのは、映像だけじゃなく音も大事です。
フィモーラには、著作権フリーでそのまま商用利用できるBGMや効果音が数百点も収録されています。
「可愛い感じ」「ドラマチック」「テンポの速いもの」などジャンル別に分類されているので、探すのも簡単。
私はいつもここからBGMを選んで、動画の空気感を演出しています。
外部サイトを巡って音源を探す手間もなくなって、作業効率が大幅にアップしました。
⑥ 画面構成の見やすさ
編集画面の見やすさも、フィモーラの魅力のひとつです。
素材一覧・プレビュー・タイムラインという3つの要素がバランスよく配置されていて、全体像がひと目で把握できます。
色味や文字サイズもくっきりしていて、長時間の作業でも目が疲れにくい設計になっています。
私は他のソフトで「どこに何があるかわからない」と感じて途中で諦めてしまったことがありましたが、フィモーラではそれが一度もありませんでした。
迷わず操作できるだけで、作業のストレスが驚くほど減ります。
⑦ SNS書き出しプリセットの便利さ
動画を作ったあとに意外と面倒なのが「どの設定で書き出せばいいか問題」。
YouTube、Instagram、TikTokなど、各SNSには最適なサイズや形式があるのですが、それをいちいち調べて設定するのは大変ですよね。
フィモーラには各SNS向けのプリセットが用意されていて、書き出すときに「YouTube用」などを選ぶだけで最適な形式に自動調整してくれます。
これ、SNS投稿が日常になっている今の時代には、本当に助かる機能です。
私もショート動画を量産するときには、このプリセットがないと困ってしまうほど重宝しています。
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フィモーラのデメリット


どんなに使いやすいソフトでも、「ちょっと気になるな…」と思う点はありますよね。
私もフィモーラを長年使ってきて、便利さを感じる一方で「あら、これは注意かも」と思う場面がいくつかありました。
ここでは、実際に使ってわかった5つのデメリットを、それぞれ詳しくお伝えしますね。
- 無料版の透かし
- 高度な編集には限界
- 一部エフェクトが有料
- 1ライセンス1PC制限
- 大型アップデートが有料なこともある
① 無料版には透かしが入る
フィモーラは無料で体験できますが、無料版で書き出した動画には大きめの『ウォーターマーク(透かし)』が入ります。
最初に試したとき「おお…これは目立つな」と思ったほどで、YouTubeなどにそのままアップするのは難しいかもしれません。
機能を体験する分には十分ですが、本格的に動画を使いたい場合は、有料ライセンスの購入が必要になります。
この点は、無料でフル機能が使える編集ソフトと比べて不利に感じる人もいるかもしれませんね。
② 高度な編集には限界がある
基本的な編集はとても快適にできるのですが、映像合成やマスク処理、複雑なエフェクトのカスタマイズなど、プロレベルの編集には限界があります。
たとえば、Adobe Premiere ProやDaVinci Resolveでは、細かくキーフレームを打って動きをコントロールできますが、フィモーラではそういった自由度はやや控えめです。
私はSNS用の動画やYouTube編集にはまったく不満はないのですが、映画風の編集や企業PRのような本格演出をしたい人にとっては、少し物足りなさを感じるかもしれません。
③ 一部のエフェクトが有料
買い切りプランを選んでも、すべてのエフェクトや素材が自由に使えるわけではありません。
中には『Filmstock』という素材マーケットに登録し、別途料金を支払って利用するプレミアム素材もあります。
私も最初は「全部使えると思ってたのに…」と少し戸惑いました。
ただ、無料でも十分すぎるほど素材は入っているので、こだわりたい場面だけ有料素材を追加するというスタイルで使えば、コストは抑えられます。
④ 1ライセンスで使えるのは1台のみ
意外と見落としがちなのが、このライセンスの制限です。
フィモーラは、1つのライセンスで使えるのは原則として1台のパソコンのみ。
たとえば、家のPCと外出用のノートパソコンの2台で使いたいと思っても、それぞれに別のライセンスを購入する必要があります。
私はこの制限に気づかず、ノートパソコンにインストールしようとしてエラーが出た経験があります。
頻繁に複数のデバイスで作業する人は、ちょっと不便に感じるかもしれません。
⑤ 大型アップデートが有料なこともある
フィモーラは定期的にバージョンアップされて、新機能やデザイン改善が行われています。
ただし、バージョン11から12などの大きなメジャーアップデートでは、追加の費用がかかることがあります。
買い切り型とはいえ、ずっとすべてのアップデートが無料というわけではないので、その点は事前に理解しておくと安心です。
私も「アップデートしたら新機能使えるかも」と思って確認したら、追加料金が必要だった…ということがありました。
ただ、それでも年間サブスクよりは圧倒的にコスパがいいと感じています。
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フィモーラの価格とプラン
動画編集ソフトを選ぶときに、やっぱり気になるのは『どれくらいお金がかかるのか』という点ですよね。
私も最初は「安いのがいいけど、途中で課金だらけだったら嫌だな…」と心配でした。
でもフィモーラは、使い方に合わせてプランが選べて、料金体系もとってもわかりやすいんです。
ここでは3つの主要プランと、追加料金が発生する場面についてご紹介しますね。
- 買い切りプラン
- 年間プラン
- 追加エフェクトの料金
① 買い切りプラン
私が使っているのがこの買い切りタイプ。
一度支払えば、基本機能はずっとそのまま使えるので、コスパ重視の人にはいちばんおすすめのプランです。
価格はおよそ8,980円前後(※キャンペーン時期により変動あり)。
最初に払う金額はちょっと高く感じるかもしれませんが、7年間ずっと追加料金なしで使えているので、正直めちゃくちゃ安かったなと思っています。
『必要なときに開ける』『使わない月にお金がかからない』という安心感も大きいです。
動画編集を趣味や副業として、長く続けたい人にはぴったりです。
② 年間プラン
買い切り型以外にも、サブスクリプションで使える年間プランもあります。
年間プランは、だいたい年間6,980円〜9,000円ほどで、常に最新バージョンが使えるのが特徴。
「初期費用は抑えたいけど、しっかり編集したい」という人に向いています。
ただし、契約をやめるとソフトが使えなくなってしまうので、毎年更新する前提で考える必要があります。
私は「あとでやっぱり使いたくなったらもったいないな」と思ったので、買い切り型を選びました。
どちらが合うかは、自分の使い方次第ですね。
③ 追加エフェクトの料金
本体プランとは別に、素材やエフェクトをもっと追加したい場合は、有料の「Filmstock(フィルムストック)」というライブラリが用意されています。
ここではテーマ別のテンプレートやプロ仕様のエフェクト、サウンドなどが月額・年額で提供されています。
たとえば、ビジネス用スライド動画のテンプレや、SNSで目を引くアニメーション素材などが人気です。
私は無料素材だけでも十分楽しめていますが、「ちょっとだけ華やかにしたい」というときに、単品購入で素材を追加することもあります。
必要な分だけ課金できるのが、安心ポイントですね。
フィモーラの料金比較まとめ(2025年時点)
プラン名 | 価格(税込) | 特徴 |
---|---|---|
買い切りプラン | 約8,980円 | 一度の購入でずっと使える。追加費用なしで安心。 |
年間プラン | 約6,980~9,000円 | 毎年更新型。常に最新版を使いたい人向け。 |
Filmstock(素材追加) | 月額約1,280円〜 | テーマ別テンプレ・BGMなどが使い放題。必要に応じて課金。 |
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フィモーラのアップデート情報
フィモーラは「買ったら終わり」ではありません。
定期的に新機能が追加されたり、操作性が改善されたりと、長く使っている人にも飽きさせない工夫が詰まっています。
ここでは、フィモーラのアップデート事情を、費用面も含めて詳しくご紹介します。
- 定期的なアップデート
- アップデートの費用
- アップデートの内容
- 最近のアップデート
長く使うことを前提に選びたい人には、とても重要なポイントですよ。
① 定期的なアップデート
フィモーラは、年に何度も更新があり、その都度ソフトの質がアップしています。
たとえば、年末頃には大きなバージョンアップが行われることが多く、その際には新しい編集機能やデザインの変更が加えられます。
さらに、小さなアップデート(マイナーアップデート)は月単位で実施されており、不具合修正や細かい改善が行われるため、使っていて「なんとなく不便だな」と感じた部分も少しずつ良くなっていく印象です。
私自身、数年前に比べると操作の滑らかさや編集効率がずいぶん向上しているのを実感しています。
② アップデートの費用
アップデートの費用は、どのプランでフィモーラを使っているかによって変わってきます。
年間プランで契約している場合は、更新期間中であればどのバージョンアップも追加料金なしで利用できます。
ただ、買い切りプランを選んでいる場合、大きなメジャーアップデート(たとえば「フィモーラ13」から「フィモーラ14」など)では、アップグレード費用がかかることがあります。
この料金はそのときのキャンペーンや販売条件によって変わりますが、過去には数千円程度で提供されていたケースもあります。
とはいえ、頻繁に発生するわけではないので、長く使う人にとってはそれでも十分に元が取れる価格感だと私は感じています。
③ アップデートで追加された注目機能
最近のアップデートでは、AIを活用した新しい機能が増えてきています。
たとえば、撮影した映像の色味や音声のバランスを自動で調整してくれる補正機能、話している音声をもとに自動で字幕をつけてくれるツールなど、手間を大幅に減らせる便利なツールが追加されています。
また、複数カメラの映像を切り替えて編集できる機能や、より滑らかな動きを表現できるアニメーションのカーブ調整なども加わり、できることの幅がぐっと広がっています。
正直、初期のフィモーラとは別物に思えるくらい、今は本格的な仕上がりが目指せるようになりました。
SNS用の動画だけでなく、ビジネスや商品紹介の映像にも十分対応できる内容です。
最近のアップデート
2024年の10月に、フィモーラの最新バージョンである「フィモーラ14」がリリースされました。今回のアップデートでは、AIを活用した新機能が大きな注目を集めています。
まず便利だと感じたのが、AIによる映像補正です。暗い室内や逆光のような撮影環境でも、明るさや色合いを自動で整えてくれるので、見た目がぐっときれいになります。
手動で細かくいじらなくても仕上がりがよくなるので、初心者でも安心です。
そのほか、不便だなと感じた箇所は段階的にアップデートされ使いやすくなっています。
- 映像をAIが自動で補正してくれる
- 雰囲気に合ったBGMを自動で選んでくれる
- 複数カメラの映像を1本にまとめて編集できる
- 音声を自動で強調・ノイズ除去できる
- 長い動画を自動で短く要約してくれる
プラン種別 | 大型アップデート | 小規模アップデート | 備考 |
---|---|---|---|
年間プラン | 無料で反映 | 無料で反映 | 常に最新版を使いたい人におすすめ |
買い切りプラン(永続) | 費用が発生することもあり | 無料で反映 | 新バージョンは有償アップグレードになる場合あり |
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フィモーラのサポート体制
動画編集ソフトって、いざ使い始めてみると「これどうするの?」「思った動きにならない…」と戸惑う場面が意外と多いんですよね。
そんなときに、すぐに頼れるサポートがあるかどうかは、使い続ける上で大事なポイント。
フィモーラはサポート体制もしっかり整っているので、初心者の方でも安心して使い始められます。
ここでは、代表的な3つのサポート手段についてご紹介します。
- 公式サポート
- ユーザーコミュニティ
- メールサポート
① 公式サポート
フィモーラの公式サイトでは、よくある質問(FAQ)や使い方ガイド、チュートリアル動画が充実しています。
「文字の出し方が分からない」「書き出しがうまくいかない」といった基本的な疑問から、やや応用的な機能の操作方法まで、検索すればすぐに答えが見つかるのが便利です。
私は動画の比率設定で困ったときにこのサポートページを見て、すぐに解決できました。
初心者にもわかりやすい説明が多くて、とても助かります。
② ユーザーコミュニティ
公式サポート以外にも、ユーザー同士が情報交換できるコミュニティも存在します。
SNSやYouTubeで「フィモーラ 使い方」と検索すると、実際に編集している人たちの動画解説や裏ワザ的な使い方まで見つかります。
また、ブログや掲示板で編集アイデアやおすすめ設定を紹介している方も多いので、「他の人はどうやって使ってるの?」という参考にもなります。
私も何度も、知らなかった便利機能をコミュニティ経由で知って驚いたことがあります。
公式だけでなく、こうしたユーザー発信の情報も多いのがフィモーラの良さだと思います。
③ メールサポート
どうしても解決できない問題が出てきたときには、メールで問い合わせることもできます。
サポートセンターに連絡すれば、数日以内に返信がもらえる仕組みになっており、ライセンスのトラブルやインストール関連の不具合などにも対応してもらえます。
私も一度、PCの買い替え時にライセンスの再認証ができなくなったことがあり、メールで問い合わせたところ、とても丁寧に手順を教えてくれました。
機械が苦手な人でも安心して相談できる雰囲気だったので、「ここなら長く使える」と思えたきっかけにもなりました。
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フィモーラで作れる動画のジャンル


どんな編集ソフトでも「結局何が作れるのか」が分からないと選びにくいもの。
フィモーラは、趣味にも仕事にも使える汎用性が高いソフトです。
ここでは、実際によく使われている動画のタイプをいくつかご紹介します。
- YouTube動画
- ショート動画やリール
- 家庭用・記念動画
① YouTube動画
フィモーラはYouTubeとの相性がとても良い編集ソフトです。
カット、テロップ、BGM挿入などの基本編集がスムーズにできるのはもちろん、サムネイルの作成や、YouTubeに最適な画質・サイズでの書き出しもすぐにできます。
私も最初はYouTube動画から始めましたが、簡単なチュートリアルを見ながら、15分程度で1本の動画を完成させることができて感動しました。
最近ではテンプレも増えていて、構成に悩んだときもすぐに「それっぽく」仕上がるのが助かります。
② ショート動画やリール
TikTokやInstagramのリール、YouTubeショートなどの縦型動画にも、フィモーラはしっかり対応しています。
縦動画用の画面比率(9:16)にワンクリックで切り替えられるので、スマホ向けの映像づくりがとてもラクなんです。
私もショート動画を毎日投稿していた時期がありますが、テンポのいいカット、キャッチーな文字入れ、BGMのリズム調整など、短い尺の中で魅せる工夫をフィモーラで効率よく実現できました。
特にリール用のテンプレートは、最初から「映える構成」になっているので、編集に慣れていない方にもおすすめです。


③ 家庭用・記念動画
家族や友人との思い出を、1本の動画にまとめる…そんな家庭用の記念ムービーにもフィモーラは大活躍してくれます。
たとえば、子どもの成長記録や旅行のダイジェスト、誕生日や結婚式のサプライズムービーなど。
写真をスライドショーにして、好きなBGMをつけて、ちょっとしたコメントを入れるだけでも、とても温かい作品になります。
私も以前、祖父母への贈り物として家族ムービーを作ったことがありましたが、フィモーラなら誰でも簡単に「心が伝わる動画」が作れると感じました。
こうした個人的なイベント映像をつくるときは、操作が簡単なので姪っ子や甥っ子も参加して動画作成ができてよい記念になります。
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1ライセンス1PCの注意点


フィモーラを購入する前に、意外と見落としがちなのがライセンスの制限。
特に複数のパソコンを使っている方は、ここを理解しておかないと後から困ることもあります。
① 基本は1台のみインストール可能
フィモーラの買い切りライセンスは、原則として1台のパソコンのみで使用できます。
たとえば、自宅のデスクトップとノートPCの両方で使いたいと思っても、同じライセンスでは認証できません。
私も実際に別のPCに入れようとしてエラーが出たことがあり、「あ、そうだった…」と慌てました。
② 2台で使うならライセンスを分けて
もし2台以上のパソコンで使いたい場合は、追加でライセンスを購入する必要があります。
家と仕事場で使いたいとか、家族で別々に編集したいという方は、それぞれにライセンスを用意しましょう。
「1ライセンスで複数台OK」と勘違いしてしまいがちですが、フィモーラの場合はしっかり制限されています。
③ ライセンス移行には対応している
とはいえ、たとえば古いパソコンから新しいPCに買い替えるときなどは、ライセンスの移行が可能です。
Wondershareのサポートに連絡して手続きすれば、新しい端末で再認証して使えるようになります。
私も実際に買い替え時に対応してもらいましたが、数日以内に丁寧な返信がきて、スムーズに引き継ぎできました。
「一度買ったら終わり」ではなく、必要なサポートが受けられるのは安心ですね。
1つのパソコンでログアウトしてもう1つのパソコンで使えるようになるまでには少しタイムラグがあるようなのでそこは注意です!


こんな人にフィモーラはおすすめ!


「たくさんある編集ソフトの中で、結局どれを選べばいいの?」と迷っている方へ。
フィモーラは誰にとってもちょうどいいソフトですが、特にこんな人には自信を持っておすすめできます。
- 初めて動画編集をする人
- 時間をかけずに仕上げたい人
- コスパ重視の人
- SNS投稿用の動画を作りたい人
- 難しいソフトに挫折したことがある人
① 初めて動画編集をする人
編集がまったくの初めてでも、操作画面が直感的でわかりやすいので、迷うことなくスタートできます。
チュートリアルやテンプレートも充実しているから、何をどうしていいかわからない…と不安な人でも安心。
私自身、はじめて触ったソフトがフィモーラだったので、「初めての1本目」に選ぶなら間違いないと思っています。
② 時間をかけずに仕上げたい人
カットやBGM挿入、テロップ配置などがとてもスムーズで、編集に時間がかかりません。
テンプレートや自動機能も多いので、構成に悩まず「とりあえず完成」まで持っていけるスピード感があります。
私も忙しいときはフィモーラでショート動画を量産していて、「とにかく早く仕上げたい」ときの強い味方です。
③ コスパ重視の人
一度の購入で長く使える買い切りプランがあるので、サブスクに比べて費用が圧倒的に安く済みます。
7年間使い続けていても追加費用なしで問題なく活用できているので、コスパは本当に優秀です。
「お金をかけずに始めたい」「できるだけ無駄なく使いたい」人にとっては理想的な選択肢だと思います。
④ SNS投稿用の動画を作りたい人
YouTubeショートやInstagramリールなど、縦型のSNS動画に最適な書き出しプリセットがそろっています。
しかも、スマホに送ってすぐ投稿できる形式にも対応しているので、SNS運用をしている方には本当に便利。
私も毎日の投稿をフィモーラで仕上げていて、操作の早さと書き出しの簡単さに助けられています。


⑤ 難しいソフトに挫折したことがある人
過去にPremiere ProやDaVinci Resolveを触ってみて、「難しすぎる…」とあきらめたことがある方にもぴったりです。
フィモーラは、“プロっぽいこと”を“素人でも感覚的にできる”ように作られているソフトです。
使いこなせるようになるまでが早いので、挫折せずに楽しく編集を続けられると思います。
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まとめ
動画編集ソフトって、機能や価格の比較だけでは決めきれない部分もありますよね。
実際に使ってみて「わかりやすい」「楽しく続けられる」「自分に合っている」と感じられるかどうかがとても大切です。
私がフィモーラを7年間使い続けてきた理由は、とにかく“ちょうどいい”から。
難しすぎず、物足りなさもなく、しかも買い切りでコスパも良い。
初めて編集する方から、日々のSNS投稿や副業で動画を使う方まで、幅広い人におすすめできるバランスのいいソフトです。
もちろん、細かい制限や注意点はありますが、それを差し引いても「長く使える安心感」があるのは大きな魅力。
この記事を読んで「私もできるかも」と思ってもらえたなら、まずは無料体験からでも試してみてくださいね。
きっと、あなたの映像づくりがもっと楽しく、自由になるはずです。

